Youtubeの高画質エンコード50mbpsは特定ユーザのみ?
公式のエンコード情報は「高度なエンコード設定 ― YouTube ヘルプ」から確認することができます。 高画質のアップロードを狙うのであれば目を通しておく必要があります。(公開されていない情報も多くあるようですが) 以下にエンコード情報の内、解像度とビットレートについての情報を抜粋して引用します。
Youtube が提供するサービスの更新により、この記事の内容と著しい齟齬が発生する可能性があります。 この記事の最新の更新は 2014.11.14 です。
種類 映像のビットレート ステレオ音声のビットレート 5.1 音声のビットレート 2160p(4k) 35-45 Mbps 384 kbps 512 kbps 1440p(2k) 10 Mbps 384 kbps 512 kbps 1080p 8,000 kbps 384 kbps 512 kbps 720p 5,000 kbps 384 kbps 512 kbps
どうやら 2014.11.14 現在では、「企業並みの高品質のインターネット接続が可能なクリエイター向けの高画質アップロード」は、 一部のユーザにしか適用されていないようです。 正確なソースはありませんが、50mbps でアップロードしても適切に処理できない、という多くの情報を見つけることができます。 一部のユーザのみが 60fps でアップできた期間があることを考えると解禁までは未だ時間がかかるかも。
種類 映像のビットレート ステレオ音声のビットレート 5.1 音声のビットレート 1080p 50,000 kbps 384 kbps 512 kbps 720p 30,000 kbps 384 kbps 512 kbps
試験的なアップロード
標準的なステータス良好のアカウントで 25mbps, 50mbps 程度の動画をいくつかアップロードしてみましたが。 どれも再エンコードが著しくノイジーな結果が得られます。部分的な対応のみなら公式のページにその旨を示してほしいものですね。