子ノードに設定したスキーマは親ノードに反映されない
スキーマが設定されたノードが入れ子になるとき、子ノードのスキーマに設定されたプロパティの値が、親ノードに設定されたスキーマの共通するプロパティにも反映されるかを検証しました。検証した結果、反映されないことが分かりました。検証は schema 2.0 の WebSite と WPHeader で行いました。このページを読む
スキーマが設定されたノードが入れ子になるとき、子ノードのスキーマに設定されたプロパティの値が、親ノードに設定されたスキーマの共通するプロパティにも反映されるかを検証しました。検証した結果、反映されないことが分かりました。検証は schema 2.0 の WebSite と WPHeader で行いました。このページを読む
schema.org の WPHeader などは、ページの構成を示す有用なスキーマに見えますが、特別なプロパティを持たないため空のノードになりやすいです。Header 要素や role 属性のみでも対応は十分だと思われます。また継承プロパティの多くは WebPage や Article スキーマに設定されるべきです。このページを読む
wp_nav_menu 関数から出力されるカスタムメニューに、任意のメタデータやその他の情報を追加するときは、'walker' パラメータに独自の Walker_Nav_Menu クラスを指定します。ここではカスタムメニューに schema.org のメタデータ (microdata) を埋め込むサンプルを紹介します。このページを読む
wp_nav_menu はカスタムメニューを出力する関数ですが、出力結果に冗長な id と class が含まれます。それらを nav_menu_item_id フィルタと、nav_menu_css_class フィルタを使って綺麗にしましょう。class="menu-item" だけ出力するようにします。このページを読む
表示しているテキストと同じ title 属性を設定するのは止めましょう。特に a 要素に多く見られます。title 属性は補足情報を示すべきです。とりあえず付けた程度の title 属性に SEO の効果はありません。実際には、title 属性が活用できるケースは少ないと思います。ここにいくつか例を挙げておきます。このページを読む