nextpage タグによって分割されたページを番号にして表示する
WordPress にはページをいくつかに分割する方法があらかじめ用意されています。
<!--nextpage-->
タグを挿入するとき、テンプレート(テーマ)が対応していれば、
分割した各ページへのリンク(とページ番号)が表示されます。例えば各ページへのリンクをボタンのように装飾するには、
wp_link_pages
関数をよく理解しておく必要があります。
wp_link_pages の基本的な使い方
wp_link_pages
は基本的に4つのパラメータを抑えておけば良いと思います。
before/after は、各ページへのリンクが表示される領域の前後に出力するテキストを指定します。 つまり、before [1][2][3]… after のような形式です。
link_before/link_after は、各ページへのリンクの前後に出力するテキストを指定します。 つまり、link_before [1] link_after …のような形式です。
<?php if (is_page() || is_single())
{
wp_link_pages(
array('before' =>'<div class="page-links"><span class="page-link-title">Pages</span>',
'after' => '</div>',
'link_before' => '<span class="page-link">',
'link_after' => '</span>'
));
}
?>
実際にはリンクになっていないテキストにも、link_before/link_after が適用される点が重要です。* 例えば、現在1ページ目を開いているとき、1ページ目へのテキストはリンク(a要素)ではありませんが、 そのテキストの前後には、link_before/link_after に指定したパラメータが出力されています。