Googleアカウントの電話認証について

Google のアカウントを新しく作成しようとしたとき、 「主要キャリア(サービスプロバイダ)のメール」か、あるいは「電話」によって一時的な認証コードを取得するように求められることがあります。 中には「電話による認証は躊躇われる」人がいると思うので、電話による認証の手順について少しだけまとめておきたいと思います。 例えば「電話番号をWEB上に入力したくない」、「電話による認証は戸惑いそう、怖い」という人がいるでしょう。

必ずしも要求されるわけではないようですが、条件は定かではありません。 スパム(迷惑行為)を目的とした登録の可能性がある場合には、認証コードを要求されるようです。 スパムと判定される条件は、複数回の申請に失敗したり、アドレスにそれらしい文字列が含まれていたり、条件は様々なようです。

番号通知不可能の自動音声でかかってくる

電話番号を入力して認証を開始すると、番号非通知(通知不可能)で電話がかかってきます。 電話を受け取ると「日本語の自動音声」で認証手続きの案内が開始されます。

もしも電話を受けながら、パソコンやスマートフォンで数字を入力するのが難しそうであるなら、 メモ用紙とペンを用意しておいたほうが良いでしょう。

変動する可能性はありますが、認証コードはすべて数字でした。 また桁数も変動する可能性がありますが6~8桁でしょう。

認証コードは2回繰り返されます。繰り返された後は通話が終了するので、 もしも認証コードを控えたり、入力するのを失敗した場合は、 もう一度認証コードを要求する必要があります。 (もしかしたら初めから登録をやり直す必要があるかもしれませんが定かではありません。)